沖縄4日目は海辺を離れて森の中にあるホテルに泊まります。
沖縄そば 今帰仁 いち藤
ホテル日航アリビラをチェックアウトし、次の宿泊先に向かいます。
アリビラがある読谷村から1時間30分ほどのドライブ。
途中、昼食をとりに沖縄そばのいち藤さんに寄りました。
入口に券売機があり、店内には靴を脱いで上がります。
店主がひとりで切り盛りされているようです。
私はいち藤そば小を注文。
夫は特大を注文しました。
しっかりとした豚骨ベースのスープ。
トッピングされているソーキと三枚肉は柔らかく煮込まれています。
とても美味しかったです。
マガチャバルオキナワ
宿泊するホテルは今帰仁村にあるマガチャバルオキナワ。
沖縄のホテルといえば海の近くにあるものという常識を覆す、森の中にあるヴィラタイプのホテルです。
県道115号傍らの一本道に入るとホテルの看板がみえます。
ここからさらにもっと細い道をぐいぐい進んで行くと、施設入口にたどり着きます。
写真を撮るために窓を開けると、聴いたことのない虫の鳴き声が響いていました。
ホテルスタッフの方に伺ったところ、鳴き声の正体はセミだそうです。
奄美大島と沖縄本島に分布するオオシマゼミ。
金属音のような不思議な音色です。
車寄せに車を停めて荷物を下ろし、バレーサービスをお願いするために鍵を渡しました。
ロビーのソファでチェックインを行います。
シークワーサージュースとおしぼりを頂きました。
お部屋まではカートに乗って移動。
今回は施設の一番端のお部屋B3に宿泊します。
お部屋の入り口にはカートを駐車するペースがあります。
玄関には広めの土間があり、ここで靴を脱ぎスリッパに履き替えます。
鍵は車のスマートキーのようにボタンを押してロックをするタイプでした。
玄関入ってすぐのカウンターには小さいシンクが。
氷が満タンに入ったクーラーボックスも用意されていました。
カウンターの反対側には電子レンジ、ミニバー、コーヒーメーカー。
冷蔵庫の中身は全て無料です。
冷えたグラスやお菓子も入っていました。
UCCのカプセル式ドリップコーヒーメーカー。
戸棚にはグラス、ティーカップと沖縄そばのカップ麺(ミニサイズ)が入っていました。
室内はひろびろとしたワンルーム。
上段がベッドスペース、下段がリビングダイニングスペースです。
ベッドスペースにはゆったり休めるダブルベッドが二台。
テレビはベッド横とリビングダイビングの壁面、計二箇所にあります。
ベッド横の鏡台。
消毒液も置かれています。
机の上にはこんなメッセージが。
滞在中は窓もドアも常に閉めていたので、虫の侵入はありませんでした。
そういえば、最近やっとWi-fiが使えるようになったんですとスタッフさんが嬉しそうにおっしゃっていました。
山の中なので回線の問題を解消するのは大変なのでしょうね。
リビングにはアンカーのスピーカー。
独立タイプのヴィラなので音漏れを気にせず使用できます。
バスルームは32㎡あるそうです。
もはやここに住める。
扉が二つあってリビング側とベッド側どちらからも入れます。
洗面台は2つ。
バスアメニティはゲランです。
かわいいー。
使用感はそこそこですがとてもいい香りがします。
バスソルトは3種類用意されていました。
ガラス張りのシャワーブース。
隣には洗濯機もあります。
お手洗い。
自動センサーが反応して蓋が上がったまま写真を撮っちゃってました。
次は室外を紹介しますね。
テラスへはバスルームからも直接アクセス出来ます。
備え付けの浮き輪が置かれていました。
灰皿やサーキュレーターもあります。
テラス横には屋外シャワー。
プライベートプールは沖縄県内で最大級の大きさだそうです。
写真には映っていないけれど、蝶々がたくさん飛んでいてまさしく南国の雰囲気が漂います。
プールは二面に区切られており、小さい方はお子さんが遊べる浅さです。
プール横の階段は玄関に繋がっています。
日本じゃなくてバリのウブドみたいです。
数日前までは雨の予報だったけれど、曇りで済んでくれてよかった!
お部屋でBBQ
今回は選べる夕食付きのプランで宿泊。
私たちはバーベキューを選んで、追加で伊勢海老を注文しました。
夕食の時間になると、スタッフさんがテラスにセッティングしてくれます。
大皿いっぱいの具材とおにぎり。
お肉は黒毛和牛、島豚アグー、ラム。
海鮮はホタテ、イカ、タイ、つぶ貝?、伊勢海老。
食べきれないくらいの量ですが、とても美味しかったです。
食後にまた泳ぎました。
空が暗くなり、ライトアップされたプールがきれい。
沖縄旅行4日目は以上になります。
マガチャバルオキナワの朝食は次の旅行記でご紹介します^ ^
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