ハワイで家族婚リポート①式場決定と衣装フィッティング

結婚式


2019年7月、ホノルルのテラス・バイ・ザ・シーにて挙式を行いました。


式場決定まで


海外で式を挙げようというのは、夫と付き合っている段階でなんとなくずっと考えていたことでした。

籍を入れることが決まり計画を立て始めたのは式の約1年前です。

当時は神奈川に住んでいたので、まずはJTBウェディングプラザ横浜店とHISアバンティ&オアシス横浜本店へ相談へ行きました。

この時点ではバリ島で式をあげたいと考えていたため、バリ島の式場やホテルについて教えてもらい帰宅。

比較のためにバリ島、ハワイ、グアムのパンフレットを持ち帰りました。

インターネットの情報やパンフレットを頼りに考えた結果、第一候補はバリ島のセントレジス・バリ内にあるクラウドナインチャペルに決定^ ^

JTBウェディングプラザさんに連絡して式場を押さえてもらいました。申込金は5万円でした。




このままバリ島挙式に向けて突き進むつもりでしたが…、2018年8月5日にインドネシアのロンボク島(バリ島の近く)で大きな地震が起きたことにより海外挙式を一から考え直すことになります。

この地震は日本のニュースでも大きく報じられ、出席予定だった義父から夫へ「バリはやめなさい」という連絡が…。

この時点ではまだ未練があったのですが、家族の説得を押し切ってまで自分の意思を通すことが正解とは思えず、挙式先を改めて決め直すことにしました。




元々考えていたバリ島のクラウドナインチャペルのクラシックモダンな雰囲気に似たチャペルを探して辿り着いたのが、ハワイにあるテラス・バイ・ザ・シー内のカウイチャペルです。

予約をしていたバリ島のチャペルをキャンセルし、ハワイのチャペルに変更してもらいました。

キャンセル料は特にかからず、バリ島のチャペルに対して支払っていた手付金5万円をそのままハワイのチャペルにスライドするかたちで式場をおさえることができました。

快く対応してくださったJTBウェディングプラザの担当の方に感謝です。




ウェディングドレスのフィッティング初回




テラス・バイ・ザ・シーでの挙式の具体的な打ち合わせは全てタカミブライダルで行います。

当時住んでいたマンションから一番近い横浜サロンに通っていたのですが、横浜ランドマークタワーの17Fにありとても眺めがいいサロンでした。


タカミブライダルの場合、ドレスの準備方法は以下のものがあります。

  • ハンズフリー(フィッティングは日本、レンタルは現地)
  • 現地でレンタル(衣装選びからフィッティングまで現地で行う)
  • 日本でレンタル、自分で機内持ち込み
  • サイズオーダー型ドレス購入、自分で機内持ち込み
  • タカミブライダル以外でのドレス購入またはレンタル、機内持ち込み(別途追加料金が必要)


私のドレスを決める基準は予算=持ち運びと事後の楽さ>デザインという花嫁にあるまじきこだわりの無さでしたので、あまり悩むこともありませんでした。

フィッティング初日にハンズフリーのドレスをいくつか試着し、その中の「ガウラ」というドレスが気に入ったのでこれに決定。




※写真は9-11号着用(身長158cm 体重52kg)です。

素材はサテンとレースで取り外し可能な袖がついているプリンセスラインのドレスです。

リゾート地で結婚式を挙げられる方はチュールのふわふわとした軽い素材のドレスを選ばれる方が多いようですが、ガウラはカチッとしたクラシカルな雰囲気です。

ハワイの雰囲気に合うのか少し心配でしたが、カウイチャペルは重厚感のあるブラウンカラーが特徴のチャペルですので結果的には大丈夫でした^ ^

ただし、砂浜でフォト撮影をする場合は重たい印象になるのかなと個人的には思いました。(私はしなかったのであくまでも想像ですが)

レンタル料金は定価280,800円で、挙式のパッケージプランに含まれるレンタル料金8万円(税抜)を差し引くと、194,400円でした。


ウェディングドレスのフィッティング小物合わせ



初回のフィッティングでドレスが決まったので、次のフィッティングは約3ヶ月後に。小物合わせを行いました。

ベールの長さやグローブの種類など、一体全体何をどう合わせればいいかわからない状態で挑みました。

スタッフさんがいろんな種類の小物を用意してくださっていたので、片っ端から試着。




小物は持ち込み料金がかからないし、メルカリ等のアプリで安く譲り受けることも可能なので、自分で用意される方も多いと思います。

私は楽さに甘えて殆どの小物をタカミブライダルでレンタルまたは購入しました。

レンタルしたもの

・アクセサリーセット5,400円
・パニエ(現地レンタル)10,800円
・パンプス(現地レンタル)3,240円


購入したもの

・ヘッドアクセサリー   15,120円
・ベール16,200円
・グローブ6,480円


自分で用意したもの

・ブライダルインナー一式(アモスタイル)
・ハンカチ(Amazon)



ウェディングドレスのフィッティング最終確認




日本での最終フィッティングはハワイに出発する直前に行います。

私は出発の4日前でした。

式に向けてダイエットをしたのでドレスのサイズを9-11号から5-7号に変更。

※ハンズフリーの場合、ハワイでのドレスの貸し出し状況により変更できない場合があるかもしれません。

結構ピッタリというか若干キツキツで一抹の不安を抱えながらも、ウェディングハイのなんとかなるだろう精神でこのままハワイへ行くことになりました。

夫のタキシードの着用確認も同日に行いました。

二人とも衣装を着て並んで確認するような時間はなかったので、それは当日のお楽しみです。

ちなみにハワイでも式の前日の打ち合わせの際にドレスの着用を行います。



タキシードのフィッティング




夫が着用するタキシードの準備も、ウェディングドレスと並行して行いました。

タキシードもレンタル、購入等があったと思うのですが(記憶が曖昧)夫はセミオーダーで作ってもらうことになりました。

生地やボタンの数、拝絹や裏地の色など、細かく指定して作ることが出来るのですが、頭の中で完成図を想像しながら決めていくしかないので結構不安で…。

恥を忍んでスタッフの方になんでも聞きまくりました。




出来上がったスーツがこちらです。(フィッティング中の写真が全然ないので当日の写真を載せておきます。)

タキシードに合わせる小物はドレスと同様に、タカミブライダルでレンタルまたは購入しました。


レンタルしたもの

・カフスボタン1,080円
・サスペンダー1,080円
・蝶ネクタイ2,160円
・ポケットチーフ  2,160円


購入したもの

・オーダーシャツ 17,280円
・手袋1,080円


自分で用意したもの

・靴
・靴下


タキシードの値段は定価192,240円で、パッケージプランに既に含まれているレンタル代2万円(税抜)を差し引くと、170,640円でした。

また、結婚式後に普段使いできるようにタキシードの襟が取り外せる仕組みで作っていただいたのですが、拝絹着脱料として別途16,200円かかりました。これ地味に高いですね。



ドレスとタキシードにかかった総額


ウェディングドレス194,400円
ウェディングドレスの小物  57,240円
タキシード170,640円
タキシードの小物24,840円
447,120円


改めて総額を計算してみると頭が痛くなる〜。結婚式ってすごいお金かかりますね。

でも相場よりお金はかかってない方だと思います、多分。小物を自分で用意したらもう少し安くすんだかもしれません。



式の打ち合わせについてはこちらの記事で紹介しています。(準備中)

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