ハワイで家族婚リポート②プランナーさんとの打ち合わせ

結婚式



2019年7月、ホノルルのテラス・バイ・ザ・シーにて挙式を行いました。


前回の記事の続きになります。


挙式打ち合わせ


結婚式に向けて、衣装合わせと同時進行でプランナーさんと打ち合わせを行っていきました。

担当して下さったのは物腰が柔らかく笑顔が素敵なプランナーさん。

ハワイに行ったことがない私たち夫婦にいろんな情報を教えて下さり、打ち合わせも終始和やかに進めることが出来ました^ ^


テラス・バイ・ザ・シーで挙式する際のベーシックプランには以下のものが含まれています。

  • チャペル使用料
  • 牧師・オルガン奏者・シンガーへの謝礼
  • 結婚証明書/式次第
  • ナウパカサンドセレモニー
  • 日本人専任アテンダントサービス
  • チャペル装花
  • 生花ブーケとブートニア
  • 新郎新婦のリムジン送迎
  • プライベートブライズルーム
  • ダイアモンドヘッドフォトショット
  • パーティルーム
  • ファーストアニバーサリーディナーチケット
  • レンタルリングピローとウェルカムボード



追加料金を支払うことでアップグレードできるものには青のラインマーカーを引いています。

具体的にアップグレード内容を見てみましょう。


牧師

ベーシックプランでは牧師が式の進行を行います。

追加料金を支払うことでセレモニーマスター(MC)の方に司会進行を依頼することが出来ます。



オルガン奏者・シンガー


ベーシックプランではオルガン奏者・シンガーそれぞれ1名ずつですが、追加料金を支払いウクレレとギターデュオに変更することが出来ます。



チャペル装花


ベーシックプランには聖壇のお花とベンチフラワー(ともにカラーはホワイト)が含まれます。

別のカラーで装飾したい場合や、バージンロードにお花を飾りたい場合などは追加料金を支払う必要があります。

写真はベーシックプランの装花です。



生花ブーケとブートニア



ベーシックプランのブーケはあじさいのクラッチです。

(※クラッチブーケとは茎を切りそろえて束ねたシンプルな花束のこと)

他のブーケに変更する場合は追加料金がかかります。また、オーダーブーケも可能だそうです。



新郎新婦のリムジン送迎



ベーシックプランには、宿泊ホテルから挙式会場までの往復のリムジン送迎が含まれます。

追加料金を支払うことで車種指定を行うことが出来ます。(キャデラックエスカレードまたはクライスラー)




私達夫婦はベーシックプランからのアップグレードは特に何も行いませんでした。

少し悩んだのはブーケくらいです。ベーシックプランのあじさいのクラッチはシンプルで控えめな存在感。

ピンクやイエローの鮮やかなものやグリーンを多用したクラシカルなブーケだともっとハワイの海に映えたのかなと思いました^ ^




パーティ打ち合わせ




ベーシックプランの中にはパーティルームの利用料が含まれています。

食事は以下の4種類のコースから選ぶことが出来ました。

  • グレイスオブアロハ  ¥19,000
  • グレイスオブオハナ  ¥24,000
  • グレイスオブナウパカ ¥28,000
  • グレイスオブテラス  ¥35,000


全てのコースにはフリードリンク(ソフトドリンク・ビール・ワイン)がついています。

フリードリンクをドリンクパッケージにアップグレードすると、カクテルやハワイアンビールが追加されます。

私達夫婦はドリンクのアップグレードはしませんでしたが、ゲスト用のウェルカムドリンクを追加することにしました。

ウェルカムドリンクは一人あたり1,200円です。




ウェディングケーキは15種類の中から選びます。

一番安いものがシンプルなイチゴのホールケーキ16,000円(1段/10名分)、一番高いものはブルーオーシャン88,000円(3段/30名分)です。

オプションとしてケーキトッパーを追加することも出来ます。

私が選んだのは、「ラブ」というケーキです。ケーキトッパーのレンタル代込みで45,000円でした。




ベビーピンクのケーキにゴールドのトッパー、すごくかわいかったです^ ^



次にテーブルコーディネートについてですが、以下の4種類のテーマが用意されています。

  • カラフル(ビタミンカラー)
  • ロマンティック(ピンク)
  • クラシック(ホワイト&グリーン)
  • オーシャン(ブルー)



トータルコーディネートセットは10名分で110,000円になります。

私達夫婦は単品でメインテーブル装花のみを注文しました。




メインテーブル装花は写真右上の大きな装花とその横の小さな装花3つがセットになっています。

テーマはロマンティックです。

席札は妹が手作りしてくれたもので、カピスシェルにカリグラフィーで名前が書かれています。



プランナーさんと打ち合わせの際に、参加者全員のアレルギーの有無や席順を決めた紙を提出しました。

また、パーティでの進行内容についても確認を行いました。

(乾杯の挨拶、終わりの挨拶、ファーストバイトの有無、両親へ手紙を読むかどうかなど)




ヘアメイクについて




当日の新婦のヘアメイクは宿泊しているホテルで行います。料金は通常43,000円です。

メイクさんに挙式同行をしてもらう場合は100,000円(ヘアメイク込み)になります。

挙式同行とは、式場についてから挙式と式場周辺での写真撮影が終わるまで近くでサポート(メイクやヘアのお直し等)していただける制度です。

また、挙式とパーティの間にヘアチェンジも可能です。(アップからダウン、ダウンからアップへの変更)



打ち合わせの際に、ヘアメイクさんのお名前とInstagramアカウント等が載った一覧表を頂けます。

指名したい方がいたら追加料金を払って事前に予約する必要があります。



私はヘアメイクさんの指定なしで挙式同行ありのプラン、オプションで現地リハーサルメイク&ヘアと当日の新郎のヘアセットを追加しました。

現地リハーサルメイク&ヘアは挙式の前日にメイクさんに来て頂いて、当日を想定したメイクとヘアを施してもらえます。

当日の新郎のヘアは新婦と同じヘアメイクさんにセットしてもらいます。

どちらも頼んでよかったなと思えるオプションでした^ ^




フォト撮影とアルバムについて




南国での海外挙式の醍醐味と行っても過言ではないのがリゾート地でのロケーションフォトです。

ハワイでは定番のビーチ撮影以外にもダウンタウンやマジックアワーでのフォトが人気なようです。

事前打ち合わせでは、撮影プランとアルバムのデザインの組み合わせを選びます。

撮影はプランは以下の通りです。

  • Aプラン 150カット リモショットー挙式ー挙式会場周辺
  • Bプラン 250カット Aプランにヘアメイク撮影を追加したもの
  • Cプラン 320カット Bプランにロケーション撮影1ヶ所を追加したもの
  • Dプラン 370カット Bプランにロケーション撮影2ヶ所を追加したもの
  • Eプラン 600カット Bプランにロケーション撮影連続6時間を追加したもの



アルバムは大きく分けて10種類ありますが、プランによって選べるアルバムが異なります。

金額もプランとアルバムの組み合わせによってかなり変わってくるのですが、私達夫婦が選んだのは最安値の組み合わせです。

ロケーション撮影もヘアメイク撮影もなしのAプランとオハナブックという一番簡素なアルバム。

オハナブックは16ページ内に20カットが掲載され、表紙はネイビーの合皮です。

また、フォトセレクトやフォトグラファー指名はできません。(フォトセレクトとはアルバムに載せる写真を自分たちで選べる制度のこと)

金額は138,000円でした。






私も夫もフォトやアルバムに対してのこだわりが全くなく挙式の写真さえ撮ってもらえればよかったので、結果的にここで大幅に予算を節約することが出来ました^ ^;


フォトのオプションはいろいろありますが、おそらく追加される方が多いであろうオプションはパーティの撮影や宿泊ホテル内での撮影ではないでしょうか。

ムービー撮影についてもプランの選択があるのですが、利用しなかったので説明は割愛しますね。








以上がプランナーさんとの打ち合わせで決めた主な内容です。

初回打ち合わせで説明を受けながらプラン内容を選び、それにかかる費用を計算してもらいます。

一旦持ち帰り、夫婦で相談しながら不要なものを削ったり追加したりしていきます。

私達も一番最初に積み立てたプランから価格の安いものに変更したり、逆にオプションを増やしたりしました。



基本的にはアップグレード等はほとんどなし、フォトも必要最小限、パーティも簡素なもので済ませましたが、衣装代込みの挙式金額はおよそ120万円でした。

これが平均と比べて高いのか安いのか分かりませんが…自分基準だとめっちゃ高かったです。(貧乏人)

けれどすごく思い出に残る式を大きなトラブルもなく挙げることが出来たので、満足度は満点です^ ^





その他の日本での事前準備についてはこちらの記事をご確認ください。(準備中)

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